本の内容
必携のインテリア書!
1960年代の終わりに登場して以来、
ロフト(屋根裏)暮らしは、
古き良き工業空間の
復権を求める
広い運動を巻き起こしてきた。
そして今日では、
ロフトという語の定義が
さまざまなオープン設計の
生活スペースにまで
広がったことで、
ロフトは一般にも
受け入れられやすい
ものになっている。
そうした昨今の広がりとともに、
ロフトの特徴である
白壁やむき出しの金属、
ガラススクリーン、
広々とした硬い床に対する
建築家たちの捉え方も、
ますます多様になっている。
本書を見ればわかるように、
鍵を握るのは個の拡大だ。
配置
色
織物
材質
内装の実験が、
個性的このうえない
建築デザインを投影した
個人空間と都市の聖域として
結実することもある。
ニューヨークやパリをはじめ、
いたるところのプロジェクトを
取り上げた本書は、
今日のロフトをめぐる環境で
起きている刺激的な変化を
わかりやすく検証するもの。
600点を超えるフルカラー図版を
収録した本書が、
どんな書斎にも欠かせない
1冊になることはまちがいない。
状態について
中古本となります。若干の表紙の擦れがありますが、
ページの破れや書き込みなく綺麗な状態です。
発行年: 2006年
言語: 英語
ペーパーバック: 640ページ
洋書のサイズ: 18.4cm x 13.5cm x 4.5cm